研究紹介

研究の中で培った科学をとらえる力や研究から得られる新しい知見は、日々の臨床力を向上させ、その技能を高めていくため欠かすことはできません。当教室では、麻酔および周術期管理に関する基礎および臨床研究を積極的に行っています。代表的な基礎研究は、血管および心筋での薬理学的検討で、臨床的意義を重視して、特に、ヒト由来の組織を用いた研究を中心に行っています。また、本年度より、麻酔薬が記銘力に及ぼす影響の機序を明らかにする研究にも着手しており、今後は、循環系と神経系の研究グループを柱として研究を進めていく計画です。一方、臨床研究では、循環系、呼吸系、神経系など、あらゆる分野で、日常の臨床業務の中で芽生えた疑問を解決していく研究プロジェクトを行っています。